2021-01-01から1年間の記事一覧
ロシア文学の感想文 歴史書の感想文 架空の書物の感想(1) 架空の書物の感想(2) 日記 総評 ロシア文学の感想文 ai-novel.com AIのべりすとは、かなり広いジャンルの文章を収めているらしい。ファンタジーも、歴史小説も、官能小説さえ最初の数行を与えれば、…
ai-novel.com 自分の文章を入力したら、続きを出力してくれた。 ちなみにこの文章は、もう十年弱ほど前に書いたものだ。 たぶんこういう文章は、もう書けなくなっている。 黒い蝶が視界を横切った。薄汚れた漆喰の壁を背景に、水に落としたインクのように飛…
大分間が空いた。 特に反響があったわけでもないので、これ以上アップロードしてもしょうがない気もするのだが、(1)のままで終わっているのも居心地が悪いので掲載する。 もともと、自分が作成した記号の類をすべて掲載しようかとも思ったのだが、そうなると…
子どものころから架空文字を作ることにはまっていた。発端は、子ども向けパズルの暗号だとか、ギリシアやロシアの文字を見たことにある。加えて、イギリスで暮らしていた頃、総合学習でルーン文字を見たからというのも理由かもしれない。いくつか、架空文字…
■最近の読書傾向 三月になり、やっとまっとうにSFを読めるようになった。今まで読めていなかった理由はもちろん、昨年八月の最終選考会で腹を立てたからである。指摘された多くの難点は事実であり、理屈のうえでは納得できるものではあったが、「このままで…
■はじめに 小説を書くときには、言うまでもなく自分とは別の立場にいる人の考えや気持ちを想定する。国籍、人種、年齢、宗教。そもそも人間でないキャラクターだって登場させられる。その中で一番の壁のひとつが、おそらくは性別だ。 自分は、基本的にはどん…
■コンプレックスが消える出来事があった。 細かい経緯は省くが、この件を話したところ、旧友や後輩から祝福の言葉をいただいた。とてもうれしかった。同時に、もう小説を書く原動力がなくなったのでは、と半ば笑われた。それも、複数の人からだ。 当たらずと…